できる子ども育成塾では、オリジナルの5つの学習方法を使って授業しています。
イメージ学習(読み)

物語などは、宿題でよく音読をするので、ほとんどの子は物語の内容を理解しています。
でも、テストになるとできません。
理由は、問題文を正しく読み取っていないからです!
「〇〇はこの時、どんな気持ちでしたか?」「この時」がいつなのか、理解させないといけません。
そのためには、その場面をイメージする力が必要です。
イメージする力を伸ばすために、その場面を絵で表現させます。
これをできる子ども育成塾では、「イメージ学習」と呼びます。
苦手発見学習(書き・漢字)

図書館へ行った ← これを写すだけではあまり効果がありません。
としょかんへいった → 図書?へ行った
このように勉強することで、「館」が苦手だということが分かります!
苦手なところを見つけて、そこを重点的に行うと、効率良く学習させることができます。
これをできる子ども育成塾では「苦手発見学習」と呼びます。
バランス発見学習(書き 字の上達)

字が上手だと、大人になった時に得をします。
字を上手にするには、子どもの頃から意識して字を書かせないと上手になりません。
字はバランスを整えて書くとキレイに書けます。
例えば漢字であれば、どこかの線を長く書いたり、短く書いたりすることで、字のバランスが整います。
そのバランスを教えて見付けさせる力を付けます。
これをできる子ども育成塾では「バランス発見学習」と呼びます。
短文学習(書き 作文)

作文が苦手な子どもが多いです。
それは、文章を書く習慣がないからです。
長い文章は、短い文章を組み合わせてできるものです。
つまり、短い文章を書くことができれば、長い文章も書くことができるのです。
定期的に5~10行程度の文を書くことで、文章を書く力が身に付いてきます。
これをできる子ども育成塾では「短文学習」と呼びます。
活用学習(計算)

計算は、なぜそのような計算になるのか理解しないと、中学生、高校生になった時に、数学が苦手になってしまいます。
例えば、分数÷分数は、なぜ後ろの分数を逆にしてかけ算すればよいか分かりますか?
2/5 ÷ 3/4
= 2/5 × 4/3 ÷ 3/4 × 4/3 (約分すると1になる)
= 2/5 × 4/3 ÷ 1 (どんな数を1で割っても答えは変わらない)
= 8/15 ÷ 1
= 8/15
このように、分数÷分数は今まで学習したことを活用しているということなのです。
つまり、なぜこのような計算になるのか教えることで、応用問題も今まで学習したことを活用すれば解けることが理解できるようになります。
これをできる子ども育成塾では「活用学習」と呼びます。