子どもは案外、言葉の意味を知らない!
文章を読むのが苦手な理由は、言葉の意味を知らないからかもしれません。
学校は、どんどん授業を進めていかなくてはいけないので、細かく意味を教えている時間がありません。
明らかに難しそうな言葉は教えますが、これはさすがに知っているなって言葉は教えません。
でも、さすがに知っていると思っていた言葉の中に、実は意味の分からないものがあるのです!
「子どもは教えられていないことは、できない・知らない」
子どもを教える・育てる立場の人は、この言葉を頭の片隅に置いておくとよいです。
ということで、教科書に出てくる文章の中で、案外子どもが知らなそうな言葉の意味を書いておきます。
4年生「花を見つける手がかり」意味調べ
すじみち・・・順序
たどる・・・何かに沿って進む
手がかり・・・きっかけ
大がかり・・・多くの人やお金を使うこと
ぎもん・・・わからないこと
必要・・・ぜったいにいること
放す・・・自由にする
記録・・・あとのために、のこすこと
観察・・・よく見ること
種類・・・同じもので、色や形のちがいで分けたもの
いっせい・・・たくさんのものがそろうこと
たちまち・・・すぐに
造花・・・紙や布などで作られた花
最も・・・他のものとくらべて一番
語る・・・放す
仕組み・・・作られ方
4年生国語の教科書に出てくる物語の意味調べシリーズは、
「一つの花」もあります。
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