作文用紙の使い方(書き方)

みなさん、正しい作文用紙の使い方知っていますか?

夏休みの読書感想文の時に、

「あれ?小さい【っ】や【ゃ】って最初のマスに書いていいんだっけ?」

「【、】や【。】は、一番最後のマスに一緒に書いていいんだっけ?」

など、疑問に思うときがあると思います。

そこで今回は、作文用紙の正しい使い方(書き方)について書いていきます。

目次

実際の作文用紙で説明

この画像を最初に見ていただくと理解しやすいかと思います。

・題名の書き方

・名前の書き方

・小さい文字や伸ばす文字の書き方

・句読点やかぎかっこの書き方

それぞれルールがありますので、それらについて下に詳しく書いていきます。

題名は3マス空けて書く

題名は1行目に書くことが多いと思います。

その題名は、3マス空けてから書くようにしましょう。

【例】〇〇〇作文用紙の使い方
(〇は何も書いていないという意味です。)

もし、題名が長く3マス空けると2行になってしまう場合は、2マス空けや1マス空けなどにしても構いません。

学校によって変わるところでもあるので、夏休みの読書感想文などで題名を書くときは、

必ず学校に書き方を確認した方がよいです。

名字と名前の間は1マス空ける

これは皆さん覚えていると思います。

名字と名前の間は1マスあける

【例】咲分〇武豆
(〇は何も書いていないという意味です。)

縦書きの場合は、名前の下も1マス空けますので、

作文用紙の下から名前→名字の順で書いていくのが良いと思います。

ちなみに、例で書いた「咲分 武豆」は(さくぶん むず)という語呂合わせで作った名前です。実際には存在していません。

小さい文字や伸ばす文字は一番上のマスに書いてOK

これは忘れてしまっている方が多いと思います。

・小さい文字→っ、ゃ、ゅ、ょ

・伸ばす文字→【例】ノートの『ー』の部分

は一番先頭のマスに書いてOKです。

句読点やかぎかっこは最後のマスに一緒に書く

これはなんとなく覚えている方が多いところかもしれません。

・句読点→【、】や【。】

・かぎかっこの終わりの部分→ 」

は一番先頭のマスに書いてはいけません。

一番先頭のマスになりそうな時は、最後のマスに文字と一緒に書いてください。

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