五角形の中の合計角度は何度?

五角形の中の合計角度(内角の和)は何度か?

先に答えを書きますが、

五角形の中の合計角度は540度です!

では、「なぜ540度になるか」知っていますか?

今回は、五角形の中の合計角度は「なぜ540度になるか」知らない方のために、

その理由を説明していきます。

目次

五角形の中に三角形がいくつできるか?

五角形の中の合計角度は、「なぜ540度になるか」を考えるには、

五角形の中に三角形がいくつできるか?

という考え方が重要になっています。

どのように三角形をつくるかというと、

一つの頂点から各頂点に向かって線を引き、三角形をつくります。

五角形の中に三角形は3つできる

先程書いた通りに五角形の中に三角形をつくると、

三角形は3つできるはずです!

これで、五角形の中の合計角度は「なぜ540度になるか」の理由が分かります。

三角形の中の合計角度はいくつか覚えていますか?

180度ですよね。

そして、五角形の中には三角形が3つできましたよね。

つまり、

五角形の中の合計角度=三角形3つ分

180度×3つ分=540度

ということなんです!

だから、

五角形の中の合計角度は540度

になるということです。

【大人気】塾長のYouTubeチャンネル『慶太の学校』

できる子ども育成塾の塾長が運営しているYouTubeチャンネル

この記事は「できる子ども育成塾」の塾長が書いています。
できる子ども育成塾は、江戸川区小岩にある元小学校教師が教える個別指導塾です。

入塾について、その他のご質問などは、下のお問合せフォームよりお送りください。
お電話でのお問い合わせをご希望の方は、こちらにご連絡ください。
080-7278-1025


    この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます

    1. 【距離と道のりの違い・意味】小学3年生算数の問題で出てくる

    2. 1Lは何cm3(立方センチメートル)?

    3. 分度器で角度を測った後に、定規で図形を描く時の注意点

    4. 円の面積の求め方(公式)の理由を小学生に教える方法

    5. 四捨五入して【上から1桁(2桁)の概数】にするやり方

    6. 小数のかけ算の筆算の時の小数点の位置

    7. 台形と平行四辺形の定義(ちがい)

    8. 【4年生】計算のきまり

    9. 【小学生算数】分度器の角度と目盛りの読み方・使い方

    10. 【小学生4年生教え方】小数のかけ算の小数点の位置

    11. 【イメージする力が必要】算数文章問題の解き方

    12. 小学生向け-逆算のやり方【掛け算】□を求める計算