なぜ平行四辺形の面積は【底辺×高さ】なのか?

5年生の算数で平行四辺形の面積の公式を覚えます。

平行四辺形の面積=底辺×高さ ですよね。

では、なぜ平行四辺形の面積は【底辺×高さ】なのか分かりますか?

今回はその理由について説明していきます。

平行四辺形が長方形になる

平行四辺形は、四角形が斜めに傾いたような形をしています。

その平行四辺形の斜めになっている端の部分を切り取って、

それを反対側にくっつけると、

長方形になります。

長方形の面積は【縦×横】ですよね。

元々の平行四辺形の【縦と横】はどこかというと、

縦=高さ

横=底辺

になります。

だから、【平行四辺形の面積=底辺×高さ】になるというわけです。

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