小学6年生の教科書に出てくる物語
川とノリオは、戦争中のお話です。
目次
あらすじ
ノリオという少年は、生まれたときから生活に川が関わっていた。
赤ちゃんの時は、川で洗濯するお母さんおんぶされる。
子どもの時は、川で遊んで、溺れかけてお母さんに叱られる。
どんな時でも、川はノリオを見ていた。
そんなある日、お父さんは戦争に行ってしまう。
家の近くには、戦闘機B29が飛んでくるので、防空壕に避難する生活。
またある日、お母さんは広島に行ってしまう。
そして、広島に爆弾が落とされた。
お父さんもお母さんも戦争で死んでしまう。
そして、ノリオはおじいちゃんの子どもになった。
そんな生活になっても、ノリオの近くには川があり、川はノリオ見ている。
ノリオがどんな状況になっても、川は変わらず流れている。
というお話です。
教科書に出てくる言葉の意味調べ
一筋・・・1本の細長いもの
絶え間・・・とぎれている間
せわしく・・・いそがしく
いっとき・・・わずかな時間
不意・・・とつぜん
穴倉・・・地面をほってつくった、物などをしまっておく所
筋・・・細長いものの数え方
幾・・・数が多いこと
しげみ・・・草や木がたくさんはえている所
干し草・・・動物のえさにするための、干してかわかした草
草いきれ・・・夏に草むらから出る、むっとするような熱い空気
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この記事は「できる子ども育成塾」の塾長が書いています。
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