三角形の外の角度の求め方

小学5年生で三角形の角度について勉強します。

その時、このような三角形の外の角度を求める問題が出るのですが、

通常の求め方だと、

60+45=105(中の角度を足す)

180-105=75(右下の中の角度を求める)

180-75=105(180度から75度を引けば、右側の外側の角度が求められる)

答え 105度

というように求めると思います。

今回はもっと簡単に求める方法を紹介していきます!

目次

【簡単な求め方】中の角度を2つ足すだけ!

では早速、簡単に求める方法をお伝えします。

それは、

中の2つの角度を足すだけです!

60+45=105

答え 105度

これでおしまいです。

簡単ですよね!

本当に答え合ってるの?と思った方もいると思います。

では、最初の方に書いた通常の求め方をもう一度書いていきますね。

60+45=105(中の角度を足す)

180-105=75(右下の中の角度を求める)

180-75=105(180度から75度を引けば、右側の外側の角度が求められる)

答え 105度

同じ答えですよね!

求めたい角度と隣合わない2つの角を足す

ここからはどのような時にこの方法が使えるか説明していきます。

この「中の2つの角度を足す」と求められるのは、

隣合っていない外側の角度です!

真っ直ぐ伸びている時しか使えない

このような時には使えません。

この「中の2つの角度を足すだけ」の方法は、

三角形から真っ直ぐ伸びている時だけです!

これに気をつけてこの方法を使ってみてください!

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