【小学生はやるべき!】漢字テストの直し方

どこの小学校でもやっているであろう漢字テスト。

そして、漢字テストが終わった後にあるのがテスト直し。

みなさんは、漢字テストのテスト直しをどのようにやっていますか?

学校やクラスによって違いはあると思います。

赤えんぴつで正しい漢字を書いたり、漢字ノートに10回書いたりなど、

漢字テスト直しは様々なやり方があります。

この漢字テストの直しに一工夫すると、漢字のレベルがアップすることがあります。

そこで今回は、小学生の漢字テストの直し方について書いていきます。

目次

漢字テスト直しには、国語辞典を使う!

漢字テストの直しをする時、

ただ答えを写すだけでは効果がありません!

答えを写すだけだと、ただの作業になってしまうので、学習効果は小さいです。

漢字テスト直しも勉強にすることで、学習効果があります。

では、どのようにやればよいかというと、

国語辞典を使いながら直しをするというやり方です!

国語辞典を使うことで、

①正しい漢字が分かる

②言葉の意味が分かる

③辞書を使うクセがつき、意味調べに繋がる

という学習効果があります。

ここで注意しなくてはいけないことが1つあります。

国語辞典は小学3年生で使い方を習うので、1・2年生のお子さんがこの方法を行う場合は、国語辞典の使い方を教えなくてはいけなくなります。
ですので、この方法は3年生以上がオススメです。

具体的なやり方

「日常」という漢字を間違えたとしましょう。

【手順1】
国語辞典で「にちじょう」を調べさせる。
調べるのに時間がかかっている時は、
・50音順で並んでいること
・ページの右上か左上に〇〇~〇〇までと載っている言葉が書いてあること
を教えましょう!

【手順2】
「日常」の意味を音読する
音読をすることで、頭の中に入りやすくなります。
音読ができない環境の場合は、意味を書かせましょう!

【手順3】
「日常」という漢字を書く
書く回数は、3回程度で構いません。
丁寧に書かせることを意識させましょう!

このようなやり方で漢字テストの直しをさせるのが有効的ですので、

ぜひ試してみてください!

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