仮分数から帯分数に直す
帯分数から仮分数に直す
これができない小学生って案外たくさんいます。
そして、そもそも
仮分数って何?
帯分数って何?
どっちか分からなくなっちゃうって小学生もいると思うので、
今回は仮分数と帯分数の意味と直し方について説明していきます。
目次
仮分数とは
仮分数・・・分母と分子が同じか、分子の方が大きい分数のこと
例:7/7 8/3など
ここで忘れがちなのが、
分母と分子が同じ分数も仮分数に入る
ということ。
これは覚えておきましょう!
帯分数とは?
帯分数・・・分数の横に整数がくっついている分数
例:1 1/3 5 5/7 など
仮分数→帯分数の直し方
仮分数→帯分数は割り算
これを覚えましょう!
9/2を帯分数に直すとしましょう。
そのときは、分子÷分母をします。
今回の問題だと、9÷2=4あまり1
になりますよね。
整数になった部分は分数の横に付ける
あまりは分子になる
分母は元の分数の分母のまま
つまり、9/2=4 1/2
になるということです。
帯分数→仮分数の直し方
帯分数→仮分数は掛け算
こちらはこう覚えましょう!
3 2/7を仮分数に直すとしましょう。
まず、横に付いている整数×分母をします。
3×7=21
次に、その答えを分子に足します。
21+2=23
最後は分母は元の分数のままにして、足した答えを分子にすれば完成。
だから、3 2/7=23/7
になるということです。
まとめ
仮分数・帯分数の直し方
仮分数→帯分数は割り算
帯分数→仮分数は掛け算
両方とも分母はそのまま
こうやって覚えましょう!
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この記事は「できる子ども育成塾」の塾長が書いています。
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