小学生で算数の計算が苦手な子の原因は、1年生で勉強するアレが完璧じゃないことが多いです。
そこで今回は、計算が苦手な小学生が、計算を得意にするための勉強について解説していきます。
目次
計算を得意にするためには、1年生の内容が重要
計算を得意にするためには、
・何度も計算問題に取り組ませる
・そろばん教室に通わせる
そういうことを思いますよね。
もちろん、そのような方法を行えば計算が得意になる子もいます。
しかし、計算が苦手な子は、もっと根本的なところに原因があることが分かりました。
それは、1年生での勉強内容です!
どんな勉強内容かというと、
5は3と2
7は6と1
という、数を分ける勉強内容です。
これが、計算を得意にするためにすごく大事です!
できている・できていないの判断基準は?
この「数をわける(組み合わせる)勉強」、
つまり〇は□と△の組み合わせを覚えていない子の多くは計算が苦手ということが分かりました。
なぜ分かったかというと、この記事の筆者である僕は、
・元小学校教師で過去に約500名近くの小学生指導
・現在は塾を経営し、そこで勉強が苦手な小学生に指導
このような経験から、計算が苦手な子は、1年生での勉強内容が完璧ではないことが共通点だということを発見しました。
では、この「数の組み合わせの勉強」のできている・できていないの判断基準は何なのかお伝えします。
できている→3~10までの数の組み合わせが聞いた瞬間に答えることができる
例:8は5といくつ?→3(即答)
できていない→3~10までの数の組み合わせを聞いたら答えを出すまでに5秒くらいかかる
例:8は5といくつ?→え~っと・・・3(5秒くらいかかる)
これが判断基準です。
もし、お子さんが計算が苦手だったら、チェックしてみてください!
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この記事は「できる子ども育成塾」の塾長が書いています。
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